
Takako Suwa
ダイヤ精機株式会社 代表取締役

1971 年東京都生まれ。成蹊大学工学部卒業後、ユニシアジェックス(現・日立 Astemo)でエンジニアとして働く。その後、父に請われダイヤ精機に入るも、経営方針の違いから2度のリストラ宣告を受ける。しかし32歳の時に父の逝去に伴いダイヤ精機社長に就任。バブル崩壊の余波もあって赤字経営が続く中、再建の舵取りをいきなり任され、様々な壁にぶつかりながらも「町工場の星」と言われるまでに社業を復活させた。二代目経営者としての手腕を発揮し、新しい社風を構築、堅実な経営を維持している。東京商工会議所「勇気ある経営大賞」受賞、「東京都中小企業ものづくり人材育成大賞知事賞」奨励賞受賞、日経 BP 社「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013」大賞受賞。2017年には、著書『町工場の娘』(日経BP社)が NHKでドラマ化。日曜討論等メディアにも多数出演し、中小企業の現状を伝えている。

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