中小企業 新ものづくり・新サービス展

モバイル・コマース・ソリューション株式会社(東京)

「電子マネーにも対応した一体型マルチ決済端末機の開発」

モバイル・コマース・ソリューション株式会社 経営企画室 室長 藤岡 幹也

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出展プロフィール

会場
東京
出展ゾーン
情報・通信
ものづくり補助金の事業計画名
平成28年度 電子マネーにも対応した一体型マルチ決済端末機の開発

手袋をしていても押しやすい物理ボタン式端末機

御社の主な事業内容を教えてください。

主にタクシー会社様向けのポイントサービスや決済サービスなどを提供しております。また、サービスの提供に当たって必要な端末も自社で開発しております。

本展示会の出展物(ものづくり補助金を活用して開発した製品・サービス・技術等)について教えてください。

電子マネーQRコードに対応したタクシー専用の一体型マルチ決済端末機を出展いたします。平成28年度に「電子マネーにも対応した一体型マルチ決済端末機の開発」という事業でものづくり補助金を活用し開発しました。

ものづくり補助金は何に活用されましたか?

製品の筐体、金型関連などの企画・開発、ファームウェア関連の開発に活用させていただきました。

御社の製品ならではの強みはありますか?

ユーザビリティにはこだわりました。タクシー運転手様は高齢の方も多く、手袋を着用しておりますので、よく見られるタッチパネル式の端末機よりも物理ボタン式の端末機の方を好む傾向にあります。また海外製の端末機の場合、物理ボタンだとしてもボタンが小さすぎると言った問題が生まれます。端末機のような電子機器に慣れていない方でも使いやすいという点は強みです。
また、弊社は、タクシー運転手様をターゲットにした端末機をこれまでも作っておりまして、今回展示させていただく製品は、3代目になります。これまでの製品のノウハウを活かしながら、さらにユーザー様の声を反映したより一層使いやすい製品となっております。

開発にあたって困難だった点は何ですか?

開発だけでなくこれからも壁となり得るものだと思うのですが、決済手段には統一仕様というものがないので、それぞれの仕様に合わせていくのは大変でした。
展示会に出展する製品も完成品だとは考えておりません。今後増えてくる決済方法に対応させていく必要があります。

フィールドテストを経て販売チャネルを増やしていく

現在、期待通りの成果を得られていますか?

製品としては完成品ではないものの、基本的な構造の部分は完成していると考えております。今後、各ブランドとの接続テストなどをクリアし、EMV対応・電子マネー・QRコードなどへの対応をより進めていこうと考えております。

補助事業について、今後の展望をお聞かせください。

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補助事業で開発したマルチ決済端末機の画面

電子マネーやQRコードの対応にともない、ニーズのあるブランドはどこなのかを見極める必要があります。
実は、タクシーの決済方法は地域によってニーズが異なります。都市部のタクシーは多くの方が持っている交通系電子マネーの需要が高いのですが、地方だとあまり交通系電子マネーは使われません。たとえば沖縄ではEdyの普及率が高いのでEdyへの対応が必須ですし、独自の電子マネーシステムを持つショッピングモールが強い地域ではその電子マネーに対応してほしいという声が大きくなります。弊社のお取引先は地方のタクシー会社様が多いので、どのような決済方法に対応していくかを見極めていく必要があります。

また、現在こちらの製品に関してはフィールドテストの段階ですので、販売とともに、販売チャネル自体も増やしていきたいですね。

本展示会ではどんなことを期待していますか?

やはりタクシー関連の企業様とマッチングしていきたいと思います。販路拡大も目指しておりますので、タクシー会社様はもちろんドライブレコーダーなどタクシーに関連する製品を作っているメーカー様ともお話しさせていただけたらと思います。

企業プロフィール

出展者名
モバイル・コマース・ソリューション株式会社
創業年月
平成17年8月
代表者
村井 幸生
本社所在地
〒1070062 東京都港区南青山4-15-5
TEL/ FAX
03-6833-0033/03-6833-0088
Webサイト
https://www.mcs-inc.co.jp/
資本金
4,000万円
従業員数
18名
取扱製品
【決済・ポイントサービス】
・得タクネットワークサービス
・ポイタクサービス
・タクシーチャンピオンサービス
【ITソリューション事業】
・リローダブルカードサービス

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