中小企業 新ものづくり・新サービス展

株式会社ケイ・エス・ケイ(東京)

「既存の設備を改良し半導体やLED等の加工精度を向上」

株式会社ケイ・エス・ケイ 営業部 営業企画課 松並 聡

5. 会社外観

出展プロフィール

会場
東京
出展ゾーン
鉄鋼・金属製品
ものづくり補助金の事業計画名
平成26年度 半導体やLED等を製作する金型部品加工用機械(成形研削盤)の改良

老朽化した設備の改良で加工精度が向上

御社の主な事業内容を教えてください。

サブミクロン単位での超精密部品加工が弊社の主な事業となっております。日本の主要産業である自動車をはじめ、半導体、デジタル機器、医療、ロボット産業など幅広い分野の製品を製造するための装置や金型に使用される部品を受注生産しています。

経営理念やモットーはありますか?

「不可能を可能にし創造性の有る製品を提供して社会に貢献する」ということを経営理念に掲げ、日本産業の縁の下の力持ちとして頑張っております。

本展示会の出展物(ものづくり補助金を活用して開発した製品・サービス・技術等)について教えてください。

3-2. 装置改良後
ものづくり補助金を活用して改良した成形研削盤

平成26年に「半導体やLED等を製作する金型部品加工用機械(成形研削盤)の改良」という事業計画のもと、弊社の設備を改良いたしました。展示会ではその改良後の技術を出展いたします。
弊社の主要設備である成形研削盤は20年ほど前に購入したものでした。徐々に老朽化し、強みである精密加工技術の維持が難しくなってきたので改良しようと考えたんです。既存設備を改良すれば費用も安く済みますし、新規設備とは異なり、置き場所も確保されているため増築なども不要です。
また、ただ古くなったところを直すだけでなく、改良することができればより高品質・高精度な製品の製造をすることができると考えました。実際に老朽化した部品を改良したことで、以前は3ミクロンが限界だった加工精度が今では0.5ミクロンにまで向上しています。新しく設備を導入する方が手っ取り早いのは確かです。しかし資金に余裕がない弊社には、新規設備の導入よりも既存設備を改良して加工精度を向上させる方が合っていました。

今後は設備のIoT化を進め「大分県のIoTリーダー」を目指す

補助金を活用した既存設備の改良はどのように行われたのでしょうか?

弊社の社長がエンジニア上がりで機械装置や設備に詳しいので、部品メーカー様と協力しながら改良ポイントを洗い出していきました。結果的に20項目近い箇所の改良を行いました。部品やそもそもの仕様の見直しなど、改良箇所は多岐にわたります。

補助事業について、今後の展望をお聞かせください。

2. 製品郡1
補助金で改良した設備で製造した製品

今後は設備のIoT化に目を向けていきたいと考えております。新しく導入する設備はもちろんですが、今ある既存の設備も順次IoT化していきます。目指すは「大分県のIoTリーダー」で、時代の流れを読みながら21世紀を勝ち抜いていきたいです。

本展示会ではどんなことを期待していますか?

弊社が初めて「新ものづくり・新サービス展」に出展したのが一昨年のことになります。そこからは積極的にいろいろな展示会に参加するようになり、現在では展示会経由での売上げもかなり伸びてきております。

今回の展示会では、2年間で蓄積した知見やノウハウを活かして、半導体、自動車、デジタル機器、医療、ロボット分野で活躍されている企業様とマッチングできればと考えております。

企業プロフィール

出展者名
株式会社ケイ・エス・ケイ
創業年月
1976年7月11日
代表者
京谷 忠幸
本社所在地
〒879-1505 大分県速見郡日出町川崎 4321-1
TEL/ FAX
097-772-8330/097-772-8342
Webサイト
https://www.ksk-hiji.com/
資本金
1,000万円
従業員数
42名
取扱製品
超精密金属加工部品

その他の注目の出展者