注目の出展企業 「株式会社アートウインズ」(大阪府)

「様々な加工技術で他社にはできない試作品製作を行う」

株式会社アートウインズ 代表取締役 小林 邦宏

企業プロフィール

会場
大阪
ブース番号
595
業種
その他の製造業
所在地
【本社】
 〒574-0064
 大阪府大東市御領3丁目11-27
【門真工場 – 精密板金工場 】
 〒571-0043
 大阪府門真市桑才新町21-9
【東京事務所】
 〒144-0047
 東京都大田区萩中2丁目1-3 Le vert35 202

家電製品の試作品から始め、現在は多岐に渡る企業の試作品製作を手がける

― 力を入れている事業分野についてお聞かせください。

工業用の試作品の製造を主な分野とし、設計試作やデザインモデル製造、製品開発から量産までの支援をさせていただいています。生産数は一個から数千個まで幅広く対応し、使用している加工技術も樹脂加工・金属加工・板金加工に表面処理、多岐に渡ります。
もともとは家電メーカー様の製品試作から始めましたが、創業から20年経った現在では、自動車メーカー様や医療関係メーカー様など、様々な分野の試作品を製造しています。

― どういった企業のニーズにお応えすることが多いですか?

試作製作では企業様に応じた様々なニーズにもちろんお応えしていますし、それ以外に製品の小ロット生産ニーズにもお応えしています。最近あった事例としては、リオオリンピック前のプロジェクター生産を受けました。イベントなどでそのイベントに特化したプロジェクターやスピーカーが数百台だけ必要になった、という場合などよくお声がけいただきますね。
そもそも創業当初の弊社は樹脂加工を中心技術に据えていたのですが、様々なお客様のニーズにお応えするうちに、樹脂加工だけでなくバネや金属、ガラス、表面処理など、様々な技術へと幅を広げ、今では総合試作メーカーとなりました。

― 御社らしさや独自性のある技術・社風はありますか?

弊社では『仕事は断らない』『柔軟な対応をする』という姿勢を大切にしています。試作品は、完成させるまでのルートが一つしかないわけではありません。様々な角度からの試行錯誤を経て、作り上げることになります。頭が固い状態では一つの道しか追えず、よりよい試作品作りにつながらない。だからそうならないための考え方の構築に、会社全体で取り組んでいます。

― 御社は他の企業様と比べてどういった強みがありますか?

弊社は人数で言うと70名ぐらいの規模ですが、本社では樹脂加工・金属加工・表面処理を、門真工場では板金加工を行っています。それぞれの分野において専門の企業様にひけをとらないような技術を持つことを目指し、連携して試作品製造に当たっていることは強みでしょう。また、専門性を高めつつ協力するという意識を社内全体で共有し、一人一人が持っていることも強みだと考えています。

表面処理加工と微細加工の技術力をアピールしていきたい

― 今後注力を考えている分野はありますか?

これからは時代のニーズに合わせて、医療関係やロボットなどの分野を伸ばしていきたいですね。製品の試作面でも、少量生産面でも、ご支援できる点は色々あると思います。

― 出展内容で特にアピールしたいポイントはありますか?

受注生産を生業としているので実際の製品を展示することはできませんが、代わりに展示会用のモデルを出展する予定です。表面処理加工の新しい提案として弊社技術を盛り込んだ展示モデルにて、技術力をお見せしたいと思います。立体的な模様を施すことで、音と連動して表面が光るスピーカーですとか。最近は歌詞が流れるスピーカーもありますが、そういった特殊な表面処理が必要な製品への対応力をお見せできればと思います。
また、ファイバーレーザーを用いた微細加工もアピールしたいですね。こちらの技術は主にバスバーと呼ばれる、電極と樹脂を一体整形したパーツに使用しています。加工の精度が高くないと成型品に収まらなくなるものでして、これを試作品として高い精度で対応できる企業はあまりありません。

― 展示会ではどういった企業様との出会いを期待されますか?

弊社が現在社内で持っていない分野がデザイン分野になります。そこで、プロダクトデザインに関してノウハウがあるデザイン会社さん・設計会社さんとはお話させていただきたいですね。協力できれば、デザイン・設計・試作・量産という一連の流れ全てを行うことができ、さらなる強みができます。

株式会社アートウインズの工場風景

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